ビタミンAが豊富な食材はどんなものがありますか?
■レチノール当量(ビタミンA)の多い食品ベスト20 (水分が40%以上の食品で) ■
①鶏肉(レバー) 14000μg
②豚肉(レバー) 13000μg
③あんこうのきも 8300μg
④あんこうのきも 8300μg
⑤レバーペースト 4300μg
⑥うなぎ(かば焼) 1500μg
⑦ほたるいか(生) 1500μg
⑧ぎんだら 1100μg
⑨牛肉(レバー) 1100μg
⑩あなご 890μg
⑪しそ 880μg
⑫モロヘイヤ 840μg
⑬にんじん 720μg
⑭鶏肉(はつ) 700μg
⑮すじこ 670μg
⑯パセリ 620μg
⑰バジル 520μg
⑱あゆ(養殖/焼) 480μg
⑲うずら卵(水煮缶) 480μg
⑳たまご(卵黄) 480μg
※食品100g当たりのレチノール(ビタミンA)当量の含有量
レチノール当量(ビタミンA)の推奨量は「成人男子:750μgRE/日」、「成人女子:600μgRE/日」ですが、レチノール当量(ビタミンA)には過剰症があります。
レチノール当量(ビタミンA)を摂りすぎると、頭痛、嘔吐、発疹、脂肪肝 などの過剰症が起き、妊娠初期に過剰摂取すると、胎児の奇形の出現率が増えるそうです。
逆にレチノール当量(ビタミンA)の摂取量が少なすぎると欠乏症として、夜盲症、眼乾燥症、空気に接触している部分の病原菌に対する抵抗性が弱くなると言われています。
レチノール当量(ビタミンA)の上手な摂り方としては、緑黄色野菜に含まれるカロテンは、生だと吸収されにくく、油と組み合わせて調理すると吸収率がアップする。炒めたり揚げたりが効果的といわれています。油分を含む胡麻やクルミで和えても同様の効果が得られます。
※資料引用元:http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_desc/index_desc.html
多く含まれる食品には、鶏レバー、豚レバー、うなぎ、モロヘイヤ、春菊、にんじん、かぼちゃなどがあります。
ビタミンAは脂溶性のビタミンで、「目のビタミン」といわれるほど、目との関係が深いビタミンだそうです。
ビタミンAの過剰摂取には注意が必要だそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿